第一製造部
柔軟な対応力と技術力に溢れた、
樹脂切削の最前線
第一製造部の主な業務
- 樹脂・プラスチックの切削加工
- 加工品の検査・検品、梱包
他
第一製造部の3つの強み
高い課題解決力
F・S・エンジニアリングの第一製造部は、見積もりのAI自動化システム「SellBOT」を積極的に採用し、効率的な製造データの蓄積と迅速・正確な見積もり回答を実現。時代が求める“業務の自動化”に柔軟に対応しています。
切削加工のキャリア豊富なスタッフが
製造する、確かな技術力
数十年に渡る切削加工の経験を持つベテランスタッフが中心となったチーム構成で、樹脂に特化した専門スキル・知識を駆使して加工にあたります。加工形状によって、それに合わせた専用治具を作成し、FANUC製マシニングを中心とする加工機のスペックを最大限引き出します。お客様にご提供いただいた図面を、忠実に製品(カタチ)にしていく技術力が魅力です。
スタッフ同士が情報共有しあって
技術・知識を高めあう、チーム力
より効率的な樹脂加工を目指して、スタッフ同士で学びあい、常に加工方法の改善に意欲的です。経験値に差があるスタッフでも、メンバーとお互いに技術的なハードルを共有し、それを乗り越えるために協力していく“チーム力”があります。
第一製造部 部長
本田治朗
第一製造部 部長・本田より
第一製造部は、常に進化する時代のニーズに対応するため、業務のIT化・自動化に積極的に取り組んでいます。“業務の効率化”-これこそが未来志向の会社を支える、製造部門としての在り方だと考えます。そうした革新的なチャレンジの中でも、人材の育成とチーム力強化を忘れてはいません。スタッフ同士が高めあうことができるチーム風土を重視し、これからも一丸となって新たな加工技術への挑戦に果敢に取り組んでいきます。
部門構成
作業員
計7名
検査員
計4名
部員紹介
小林 弘和
HIROKAZU KOBAYASHI
- 第一製造部
- 入社 1年目
入社のきっかけ
工業高校時代に旋盤を扱う部活動を通じて、ものづくりの楽しさを知りました。そして、日常に溢れている素材であるプラスチック・樹脂の加工に興味を持ったタイミングで、F・S・エンジニアリングの募集を目にし、運命を感じました。
この仕事のやりがい
加工機にたまった大量の樹脂切粉を見て、自分の働いた仕事量を確認した時、すごい充実感を得られます。また、前職の音響設備会社で「顧客を感動させているのは、やはり高音質をつくりだした技術者」という経験から、自分の加工した樹脂製品がきっとお客様を喜ばせているという実感が、大きなやりがいにつながっています。
これからの目標
何の変哲も無い板材や丸棒から、誰もが満足のいく高品質な製品を常に作り出す。そんな“ものづくりの現場で、信頼される人”になりたいです。プログラム知識、工具選定・加工の技術、効率的な加工の流れを身につけて、樹脂加工のスペシャリストとして成長していきます。
第一製造部の一日の主な流れ
8:20
出社・清掃
8:30
作業前
ミーティング
8:40
加工・検品作業 開始
(見積回答屋材料手配も)
12:00
昼休憩
13:00
午後の加工・検品作業
16:00
部門ミーティング
17:00
他部門との会議
ミーティング
17:30
日報まとめ・清掃
部門の雰囲気
キャリア22年の熟練スタッフから、他業種から転入したスタッフまで、多彩なキャラクターが一緒の現場で加工作業に従事しています。そして、そんなスタッフ同士がそれぞれ持っている知識・技術をお互いに共有しながら、よりよい加工法を常に検討しています。“教えあい、高めあう雰囲気”が弊社第一製造部の最大の特徴です。
また、業務の自動化を進める一方で、発想力と改善力を発揮して、“人”にしかできないことを追求していく”ストイックな姿勢にも溢れています。
第二製造部
製造現場の安全を守る、
アルミフレーム組立技術と創造力
第二製造部の主な業務
- アルミフレームの組立
- 樹脂パーツ・安全カバー等の設計
他
第二製造部の3つの強み
製造ラインの安全カバーをメインとした、
アルミフレーム組立の実績多数
アルミフレーム組立をメインとする第二製造部の強みは、豊富な実績に基づく確かな技術力にあります。とくに弊社が設計・組立をする安全カバーは、現場の問題解決・安全対策に高い評価を得ています。さらにノウハウを活かして、安全カバー以外にもX線検査機の装置部分の組立まで対応。幅広いニーズにお応えいたします。
設計から組立まで一貫して対応、
使用環境にフィットした構造物を提供
設計から組立までの一貫対応が可能なため、オーバースペックになることなく最適・最良の製品をご提案できます。また、使用環境を現地調査することで、長期的で効果的な製品の利用を実現します。
アルミフレームの仕様・ノウハウを熟知、
組立部材のメーカー指定で対応可能
第二製造部は、SUSやBOSCHといったメーカーごとのアルミフレームの仕様・特性に深い理解があります。この専門知識を駆使して、各フレームメーカーに合わせた設計・組立を行い、製品の成果と耐久性を最大化します。
製造第二部 部長
川住祐介
第二製造部 部長・川住より
フレーム組立事業はF・S・エンジニアリングの創業当時からの根幹事業であり、数十年以上の経験と実績を誇ります。第二製造部は、これまで培ってきたフレーム組立の豊富なノウハウを活かし、製造ラインの安全カバー、設置スペースに合わせたクリーンルームなど、製造現場で年々高まる安全対策のニーズに応える製品を適性品質・適正価格でご提供しております。また、設計から組立まで一貫対応し、今後は検査装置の組立まで事業の幅を拡大します。お客様からのご用命をお待ちしております。
部門構成
作業員
計5名
検査員
計3名
部員紹介
阿部 真大
MASAHIRO ABE
- 第二製造部
- 入社 12年目
入社のきっかけ
F・S・エンジニアリングに就職していた知人から「アルバイトに来ないか」と誘われたことがきっかけです。工業高校を卒業していたものの、製造の現場は初めてで不安はありましたが、言われたことをしっかりやる性格がこの職場に合っています。
この仕事のやりがい
バラバラの部材を順番に組み上げていって、完成形が見えてきたときの高揚感と、出来上がったときの達成感です。組立作業は一見単純で我流になりがちですが、製作の指示どおり・ルールどおり正確に作業をやりきる姿勢がお客様の信用につながりますし、お客様からの信頼がこの仕事のやりがいだと思います。
これからの目標
新しい事業に積極的に取り組むこと、つまり装置組立の作業にチャレンジしていくことです。未経験の分野で、多くの作業ノウハウ・知識の習得が必要で大変ですが、モチベーションをしっかり保って、大きな成果に結び付けたいと考えています。
第二製造部の一日の主な流れ
8:20
出社・清掃
8:30
朝礼
8:45
設計・組立作業 開始
9:00
他部門との
ミーティング
12:00
昼休憩
13:00
午後の設計・組立作業
16:00
設計 打ち合わせ
17:00
他部門との会議
ミーティング
17:30
日報まとめ・清掃
部門の雰囲気
第二製造部はチャレンジ精神旺盛なスタッフで賑わっています。装置組立など新しい分野への挑戦にも果敢に取り組み、日々の業務で培った改善力も相まって、常に前進し続けるプロフェッショナルな雰囲気があります。
設計でも組立でも試行錯誤、創意工夫を積み重ね、スキルよりも熱意や考え方を重視する部門は、まさに会社の原動力といったところです。
営業部
顧客ニーズと切削技術をつなぐ営業力
営業部の主な業務
- 樹脂加工品の提案・販売
- 新規のお客様への訪問アプローチ
他
営業部の3つの強み
お客様と社内部門を緊密につなぐ
コミュニケーション力
F・S・エンジニアリングの営業部は、お客様と社内部門を的確につなぐ卓越したコミュニケーション力が大きな強みです。顧客のニーズを深く理解し、それを情報管理ツール「LINE WORKS」上で素早く製造部門と共有することで、効率的にご希望の製品をご提供いたします。
スピーディーな対応力、最短1日納品、
最短見積回答1時間、追加工も対応
タイムリーな対応力も弊社営業部の強みのひとつです。POMやPTFEなど一定の材料在庫を社内で確保しながら、製品1個からでもスピーディーに対応します。また、追加工にも迅速に対応し、品質の高い製品を欲しいタイミングで納品いたします。
幅広い領域を適正品質・適正価格で
実現する提案力
素材知識の豊富なスタッフが、必要とする製品のご予算・ご使用環境等をヒアリングし、適切な品質・価格をご提案いたします。また、豊富な加工経験を有する製造部門と連携することで、形状変更や材料変更のご案内も可能です。
営業部 部長
飯利 敦
営業部 部長・飯利より
私たち営業部は、お客様のニーズを的確に把握し、社内部門と円滑にコミュニケーションをとりながら、クライアントの利益に最大限貢献するサービス・製品の提供を使命としています。<br class="u-hidden-sp">短納期に対応する素早いレスポンス、樹脂材・金属など幅広い素材知識を駆使した提案力で、お客様が必要とする製品を適正品質・適正価格でお届けいたします。 現場でお困りごとがあれば、まずはF・S・エンジニアリングにご相談いただければと思います。
部門構成
営業
計4名
アシスタント
計3名
部員紹介
繁田 理
SHIGETA OSAMU
- 営業部
- 入社 7年目
入社のきっかけ
営業職をしていた父親から、「お前に営業はできない」と言われたことへの反発心がきっかけでした。未知の業界でしたが、長岡市で営業職の募集があり、未経験からの応募→採用されたのがF・S・エンジニアリングです。
この仕事のやりがい
前例がない難易度の高い案件にチャレンジできることです。自分に依頼がくる案件は、これまでに実績のない“変わった仕事”が多いですが、そんな手探りの状態から確かな製品へとつなげていくことは簡単ではない分、やりきった時の達成感は大きいです。
これからの目標
お客様・協力会社とのコミュニケーションをより一層大切にしながら、新しいことにチャレンジしていきたいです。これまでの実績にとらわれず、幅広い知識を持って相手の要望に先回りしてご提案ができるような“スペシャルな存在”になりたいですね。
営業部の一日の主な流れ
8:20
出社・清掃
8:30
朝礼
8:40
部門ミーティング
9:00
メール返信、見積依頼、発注手配
10:00
外出
16:00
帰社
16:00
見積回答
提案資料の作成
17:00
会議・ミーティング
17:30
日報まとめ
部門の雰囲気
営業部署内は女性スタッフも多く、和気あいあいとした会話と笑顔に溢れています。一方で、丁寧な仕事をモットーに、“誠意をもってお客様のためにできることを最大限にやりきる”といったストイックな雰囲気もあります。
ときには厳しい意見交換もありますが、営業部員がお互いに持っている知識を共有しながら、日々、成果を目指して切磋琢磨しています。